2010年4月24日土曜日

ALI VEGAS



その存在がAZとかぶるALI VEGAS。
何気にぶちあがりなスーパークラシックを持つ一人なんです。

しかも!!この作品。

なんと数多くのスーパースターを生み出したQUEENSをアングラながら背負っちゃった一曲!!

良いじゃないQUEENS ANTHEM。

LUTHER



出ましたR&Bの親父。

そしてそれを支えるは出ましたDARK CHILD。

DC風味が出た良REMIXではありますが完全にオリジナルの勝ち。

このさわやかさには勝てませぬ。
REMIXも深くて好きなんだけどねー。



XZIBIT



彼のここらへんの曲がヨーロッパ、特にドイツでものすごい評だったとか。

アルバムなんかは30から40ユーロで取引されてがんがん売れていたらしい。

まあ、その理由もわかるかなってくらいネタ感といい、当時のXZIBITのラップといい妙にマッチしている雰囲気が好き。

聞いた話だと元々LAではなくSFのベイエリアで超アングラキッズだったということ。

LAで売れて「あいつぁーセルアウト」って当然の僻みを食らう元成功者。

しかし!!

以前出したお経トラックはネタに使えもしないほど笑えない仕上がり。

いただけねーなー。

今日のドヤ顔



ムフムフ。

してやったり。

R.I.P RICK JAMES。

HOT CHILLIN'



御大マリーマール氏の新企画と称されその後の動きを聞かないHOT CHILLIN'から。
その昔にあったCOLD CHILLIN'と相成す企画だそうで。

APACHE使いの問答無用で激名曲。

このネタのメインループ使いで悪いって言うのはよっぽどオーラが無いくらいかな。

何でも美味しくなってしまうまるで○○○のようやで~~~。

PERCEE P



ここで話題にほんのちょっと上ったのでお宝(!?)を披露。

今でこそアングラ裏番長などとありがたいのだかみっともないのかわからない称号を得たPERCEE P。

早口ラップの代表としてミドルラバーにはお馴染みです。

しばらくは表舞台から遠ざかっていましたがSTONE THROWとディールを交わしふっかちゅ。

相変わらずのタイトなライミングは素敵。

さて、この一枚は彼がJURASIC 5とのコラボを果たしてしばらくしたときにNYのFAT BEATS前で直接押し売られた一枚。

すげー汚いかっこしたやつが近づいてきていきなりこれを見せて「俺はPERCEE Pだ」と。
そのときには名前は頭にあったのですが顔はわからないので「????マジか??」と思ってJURASIC 5の話をふるとおもむろに写真を取り出し、「ほら、これJURASIC 5とおれ」って。

それからずっとJ5の事ばかりで今考えると中々かわいそう。

しかも始めに15ドルと言っていたこれも「高い」と伝えると「じゃあ8ドル」って…

なんなんだそのざっくり感。
記念にツーショットを収めたのですが僕の顔が死ぬほどにやけているので見苦しすぎてお見せできませぬ。

2、3年ほど前にPERCEE P来日で手売をしていったと言うこれは○NIONで中々の値がついていましたが3、4年ほども同じものを売り続けるこの男の胆力に乾杯。

TONIGHT



個人的に完全にREMIXが原曲を食った一例。

MさんMIXで出会って衝撃を受けた一曲。

頭だしから完全に使いにくいけどこれは本当に良し。

今でも貴重な盤として出ている所だとそれなりにそれなりに。

でも、一時期よりは落ち着いたなー。
やりすぎなところはNEAR TWO 諭吉でした。

WHAT'S WRONG?



そしてこれはSHALAMAR使い。

LOST BOYZはこういったトラックも上手にこなしますなあ。

PRO.は巨匠CLARK KENT。
いまではもっぱらAIR FORCEのカラーリングに勤しんでいるとの事。

しかし、今でもそうですが彼の仕事には常にどきどき。

音はインストしか見つからなかったので気になる人は是非DIGDAG。

GOOD TIME



個人的にすきすぎてたまらないネタGOOD TIMES使いのREMIX。

初耳したときの悶絶っぷりといったらもうね。

PRP.はALLSTAR。
BUSTAをはじめ本当に色々なREMIXワークを手がける職人。

歌を絡めたら天下一品。

つか今では明らかに投売り。

改めて見直されるべき一曲ね。